【ニューヨーク=共同】米大リーグは3日、第4週を終了し、ア・リーグ東地区は故障者リスト入りした田中が所属するヤンキースが16勝9敗として単独首位に立った。上原と田沢のいるレッドソックスは本拠地でヤンキースに同一カード3連戦3連敗を喫し、今季初めて勝率5割を切って4位。
中地区は17勝9敗のタイガースをロイヤルズが0.5ゲーム差で追う。西地区は10連勝と好調のアストロズが18勝7敗で1位を快走している。
ナ・リーグ東地区はメッツが16勝10敗でトップ。イチローのマーリンズはこの週4勝2敗で3.5ゲーム差の2位タイにつけている。
中地区はカージナルスが6連勝して18勝6敗の首位。西地区はドジャースが16勝8敗で1位を走り、青木のジャイアンツは12勝13敗まで持ち直して3位につけている。