12日前場寄り付き/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EAE7E5EBE2E3E4E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NXの東京株式市場で日経平均株価/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EBE2E4EBE2E3E5E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NXは3営業日ぶりに反落し、1万9500円台後半と前日終値を50円程度下回っている。米株式相場の下落で、投資家心理が悪化。利益確定売りが優勢になった。JPX日経インデックス400と東証株価指数/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EBE2EAE5E2E3E5E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NX(TOPIX)も小安く推移している。
11日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに反落し、前週末比85ドル下落した。長期金利/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3E5E4E1E0E2E3E4E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NXの上昇が資金調達コスト増を通じて米企業の収益や住宅販売の重荷になるとの見方が浮上。米国での販売を収益源とする日本企業は多いだけに、東京市場でも運用リスクを避ける動きを促した。
世界経済のけん引役である中国の景気減速も投資家心理の重荷になっている。中国汽車工業協会が11日発表した4月の自動車販売台数は前年同月比で0.5%減少した。日本企業の収益にとっても向かい風が吹いているとの連想が働き、トヨタや日産自が小安く推移している。
東芝が大幅安となり、前日に決算を発表したソフトバンクも朝高後下げに転じた。最終減益となる四半期決算/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EBE3EAE3E2E3E5E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NXを発表したブリヂストンの値下がりが目立つ。野村も下げている。金融危機前の住宅ローン証券の販売を巡り、米連邦地裁が野村の説明が正確でなかったとの判断を下したと伝わり、売りが広がった。
一方、ソニーが上昇。シャープが反発し、東エレクが上げている。〔日経QUICKニュース(NQN)〕