独ライカカメラの日本法人、ライカカメラジャパン(東京・千代田)は5月下旬に、主力のデジタルカメラシリーズからモノクロ撮影専用の機種「ライカM モノクローム(Typ246)」を発売する。通常のデジカメと違い、高い質感と画質のモノクロ写真を撮ることが出来るのが特長だ。
カラーで撮影した後にモノクロに変換する通常のデジカメと違い、画質を落とすことなく撮影が出来る。今回モノクロ撮影専用の2400万画素のCMOS(相補性金属酸化膜半導体)センサーを搭載し、細部までシャープな描写が可能となった。
価格は113万4000円。ライカカメラの直営店などで扱う。〔日経QUICKニュース(NQN)〕