セ、パ両リーグは5日、5月の月間最優秀選手(月間MVP)を発表し、セは大野投手(中日)と筒香外野手(DeNA)、パはディクソン投手(オリックス)と李大浩内野手(ソフトバンク)が受賞した。李大浩は4度目で、そのほかの3選手は初受賞。
5年目の大野は5試合に登板して1完封を含むリーグ単独トップの4勝(1敗)を挙げ、防御率2.39だった。6年目の筒香はリーグ1位の打率3割8分3厘で5本塁打、18打点をマークした。
来日3年目のディクソンは5試合に登板して自責点はわずか1。ともにリーグトップとなる4勝(0敗)、防御率0.26だった。来日4年目の李大浩はリーグ1位の打率4割3分9厘で8本塁打、24打点を挙げた。〔共同〕