プロ野球の日本生命セ・パ交流戦は14日、1位日本ハムと2位ソフトバンクがともに勝ったため、最高勝率チームの決定は持ち越した。日本ハムが16日の阪神戦で勝つか引き分けると1位が決まり、敗れればソフトバンクが1位となる。
交流戦は今季から各チーム18試合制となり、各カードとも本拠地と敵地での3試合を隔年で行うために優勝球団は決めない。最高勝率チームには賞金500万円が贈られる。
今季から勝ち越したリーグの6球団には交流戦の順位に応じて賞金が割り振られる。パが60勝43敗3分けと勝ち越しを決めており、1位となったチームには1千万円が贈られる。
セ、パ両リーグ内の対戦は19日から再開する。〔共同〕