
【ペレイラ(コロンビア)=共同】男子テニスの国別対抗戦、デ杯ワールドグループ(WG)入れ替え戦、日本―コロンビア最終日が20日、コロンビアのペレイラでシングルス2試合が行われ、通算1勝2敗で後がなかった日本は錦織圭(日清食品)とダニエル太郎(エイブル)が連勝して逆転し、来年のWG残留を決めた。
第1試合で世界ランキング6位の錦織が同59位のサンティアゴ・ヒラルドを6―4、6―2、7―6で下した。第2試合は世界124位のダニエルが同123位のアレハンドロ・ファジャを7―6、6―3、6―2で退けた。