29日の日経平均株価は続落し、終値は前日比714円(4%)安の1万6930円だった。1万7000円割れは1月16日以来ほぼ8カ月ぶり。世界景気の減速懸念で欧米株が売られた流れが東京市場でも続いた。
下落幅は今年4番目の大きさ。東証1部の96%が下げ、新日鉄住金や三井物産などの資源関連株が年初来安値を更新した。売買代金は2兆9千億円弱と…
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