【ワシントン=長沼亜紀】全米不動産協会(NAR)が28日発表した2月の仮契約住宅販売指数は109.1となり、前月の改定値から3.5%上昇した。2015年7月以来7カ月ぶりの高水準で、市場予測(1.1%程度)を大きく上回った。
同指数は契約書に署名した後に取引が完了していない仮契約状態の中古住宅販売状況を示す。仮契約から通常1~2カ月以内で取引が完了するため、中古住宅販売の先行指標とされる。NARは指数上昇の要因を「低いローン金利に加えて春に売り出された物件が増えた」と分析した。
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