大阪府吹田市の大型商業施設EXPOCITY(エキスポシティ)に、日本一の高さとなる123メートルの大観覧車が7月1日にオープンする。観覧車の設置作業が進み、大きなホイールが姿を現し始めた。
運営する「フェリスウィールインベストメント」によると、観覧車の名称は「REDHORSE OSAKA WHEEL(レッドホース オオサカ ホイール)」。ゴンドラは全72基で冷暖房完備。うち2基は座席や照明を豪華にしたVIP仕様となる。床面は透明ガラスで出来たシースルー構造で足元からも景色を楽しむことができ、1周約18分間の「空中散歩」を味わえる。観覧車では世界初の免震構造も取り入れたという。営業時間は午前10時から午後11時までの予定。料金は未定。(遠藤真梨)