写っているものや人の顔を認識して自動的に分類する写真アプリ=サンフランシスコ、宮地ゆう撮影 米アップルは13日、米サンフランシスコで開発者向けのイベントを開き、iPhone(アイフォーン)やタブレット端末iPad(アイパッド)、アップルのパソコン「マック」向けの新しい基本ソフト(OS)などを発表した。アプリ間の連携を強化させ、音声認識の機能の拡充などにも力を入れる。OSの更新はいずれも無料で、今秋の予定だ。 毎年恒例のイベントで、今年は小幅なソフトウェアの更新が多かった。モバイル向けの「iOS10」は、地図や写真のアプリ、メッセージ機能などを刷新。画像認識によって、写真に写っているものや人物、撮影場所などを自動的に仕分けし、関連する写真を集めてアルバムを自動的に作れる。この機能はグーグルが先行しており、アップルが追いついた形だ。 地図は他のアプリとの連携を強化。地図上に示されたレストランの予約などが簡単にできるようになる。 iOSで最も使われるというメッセージ機能は、写真や動画の上に手書きの文字を入れたり、画面全体に動画を表示したりできるようにした。LINEのように外部の開発者が作ったイラストなども使えるようになる。留守番電話を文字に変換して表示させる機能も新たに加える。 音声認識「シリ」の機能も拡充。マックにも対応し、パソコンに話しかけて操作できるようになるほか、シリを外部の開発者に開放し、今後、様々なアプリで音声認識の機能が使えるようになる見込みだ。(サンフランシスコ=宮地ゆう) |
アップル「シリ」、マックにも対応へ イベントで発表
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