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1月9日、本社ビル壁面に「私たちの2021年が、晴れますように」といったメッセージを投影するプロジェクションマッピングを展開した伊藤忠商事(撮影・呉穎)。 |
総合商社大手の伊藤忠商事株式会社は、東京で9日から11日までの3日間、「プロジェクションマッピング」を展開し、2021年にちなみ21ヶ国語で新年を迎えた全世界へ幸福を願うメッセージを発信した。人民網が報じた。
新型コロナウイルス感染拡大が続くなか、日本政府は7日、首都圏の一都三県(東京都・埼玉県・千葉県・神奈川県)を対象とする「緊急事態宣言」を再び発令した。宣言が発令されてから最初の週末となった9日から、伊藤忠商事は3日間にわたり、プロジェクションマッピングを展開。東京の本社ビル壁面に「私たちの2021年が、晴れますように」などのメッセージが投影され、新年が全世界にとって明るく、展望が開ける1年となるようにという思いを込め、希望に満ちた明日を共に迎えようと呼びかけた。
また、プロジェクションマッピングには、ウイルスと最前線で闘う医療従事者に対する感謝の気持ちも込められており、「日々、最前線で奮闘されている医療従事者に深い感謝を込めて」といったメッセージも発信された。(編集KM)
「人民網日本語版」2021年1月12日