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三味線の自動採譜装置完成 「この先忘れた」で一念発起

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エレキ三味線を弾く小坂谷壽一教授=八戸工業大学


三味線で曲を弾くと自動で楽譜ができあがる装置を、八戸工業大学大学院(青森県八戸市)の小坂谷壽一教授(64)が完成させた。三味線の曲には楽譜が残っているものが少なく、消えていく曲も多い。小坂谷教授はこの装置を使って津軽三味線をはじめとした民謡のデータベース化に取り組んでいる。


三味線の曲の多くは、師匠の演奏を聴いて覚える形で伝承されてきた。民謡の普及や伝承活動をする公益財団法人「日本民謡協会」(本部・東京都)によると、採譜が始まったのは大正末期から昭和初期のころで、全国に約10万曲あるとされる民謡のうち採譜されているのは500~600曲ほど。しかも、音の長さや大まかな音階を表す簡易的なもので、西洋楽譜のように強弱や速さなどを細かく表現しているわけではない。


さらに、津軽三味線は盲目の門付け芸人の演奏が起源のため、民謡の中でも特に楽譜に残す文化はほとんどないとされる。特徴である激しいリズムや間合いは即興で演奏されることが多く、同じ曲でも奏者によって全く別の曲に聞こえるほど。稽古で正確に表現するのは難しいという。


小坂谷教授が開発した自動採譜…



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