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学生コーチ、苦悩の末の喜び 「控えの主将」選抜初勝利

作者:佚名  来源:asahi.com   更新:2017-3-22 10:46:27  点击:  切换到繁體中文

 

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三塁コーチに立ち指示を出す福岡大大濠の亀井毅郎主将=22日、阪神甲子園球場、上田博志撮影


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(22日、選抜高校野球 福岡大大濠6―3創志学園)


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22日の第1試合。26年ぶりに甲子園に戻ってきた福岡大大濠は創志学園(岡山)に6―3で勝ち、選抜初勝利を挙げた。投打がかみ合っての快勝だったが、背番号18の「控えの主将」亀井毅郎君(3年)は「てっぺんを取りに来ている。チームが緩まないようにしたい」と気を引き締めた。


二回2死二塁、8番の樺嶋竜太郎君(2年)が左翼に大きな飛球を放った。三塁コーチボックスの亀井君はボールがスタンドに入ったのを見届けると、右手を握ってガッツポーズし、両手をたたいて喜んだ。


小中学校と野球に打ち込んできた亀井君。主に外野手として練習していた1年の冬、八木啓伸監督から「学生コーチをやらないか」と声を掛けられた。2010年就任の八木監督は大学時代、長くレギュラーになれなかったことから、控えにも責任を持たせて士気を上げようと、学生コーチ制度を採り入れた。任された選手は、いずれは主将になって部をとりまとめる責任ある立場。だが、試合に出ることはなくなる。


亀井君は率先してグラウンドを整備する真面目な性格。悪いと思えばチームメートにためらわず指摘してきた。そうした人柄を八木監督から見込まれた。


レギュラーを目指してきた亀井君は即断できなかったが、両親に話すと「お前が決めるなら」。


だが、本当の困難はその後だった。コーチと割り切っても、仲間に厳しく接するのは難しい。監督に怒られて落ち込んでいる選手に追い打ちをかけるように厳しい言葉をかけ、ぶつかった。「試合に出ないのになんや」と反発されもした。


試行錯誤の中、選手一人ひとりをじっくり観察した。練習中に何か言おうと思うたびに「熱くなるな」と自分に言い聞かせた。監督に叱られた選手には「次がある」と励ました。「色んな本も読んだけれど、練習や試合の現場が一番参考になる」。我慢を覚え、監督と選手の間をつないだ。


昨秋、九州大会で優勝した。歓喜の胴上げのそばでレギュラーの選手たちが「お前のおかげ」と言ってくれた。その日は亀井君の17歳の誕生日。その言葉が何よりうれしかった。


この日の試合ではピンチで2度、伝令に向かい、「焦らずアウトを一つずつ取っていこう」と声を掛け、仲間を落ち着かせた。「ベンチもみんな声が出ていて雰囲気が良かった。この勢いに乗りながら、今日出た課題は修正し、優勝に向かって頑張りたい」と話した。(鈴木峻)




 

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