元赤軍派の被告、無罪主張 30年前のジャカルタ事件——贯通日本资讯频道
您现在的位置: 贯通日本 >> 资讯 >> 社会(日语) >> 正文
元赤軍派の被告、無罪主張 30年前のジャカルタ事件

1986年にインドネシアの日本大使館に爆発物が撃ち込まれた「ジャカルタ事件」に関わったとして、殺人未遂などの罪に問われた元赤軍派、城崎(しろさき)勉被告(68)の裁判員裁判が21日、東京地裁で始まった。城崎被告は「まったくのでっち上げです。無罪です」と起訴内容を否認した。弁護側は「事件当日はレバノンにいた」と主張した。


城崎被告は、同年5月14日、爆発物2個をジャカルタのホテルから日本大使館に向けて発射したとして、昨年に起訴された。事件前にホテルとレンタカー店で偽のパスポートを提示したとする偽造有印公文書行使の罪にも問われている。


検察側は冒頭陳述で、事件翌日にホテルの客室内で採取された指紋が城崎被告の指紋と一致したと主張。インドネシア警察の当時の捜査官や、「実行犯の顔が被告に似ている」と証言したホテルの従業員らを法廷に呼んで尋問し、城崎被告が事件に関わったことを立証すると説明した。


城崎被告は、日本赤軍の前身となる「共産主義者同盟赤軍派」に参加。強盗罪などで服役中だった77年、日航機を乗っ取った日本赤軍メンバーが城崎被告らの釈放を求めた「ダッカ事件」があり、政府の「超法規的措置」で釈放された。その後、インドネシアの米国大使館に爆発物を撃ち込んだ疑いで96年にネパールで再び身柄を拘束され、98年に米国で禁錮30年を言い渡された。2015年の釈放後、日本に強制送還され、警視庁に逮捕された。


裁判員裁判は11月1日の結審まで、21回の期日が指定されている。


新闻录入:贯通日本语    责任编辑:贯通日本语 

发表评论】【加入收藏】【告诉好友】【打印此文】【关闭窗口

相关文章

重慶動物園に「氷と雪の世界」 市民が「北国の冬」を体験
和歌山アドベンチャーワールド生まれの赤ちゃんパンダ、名前募集開始
中華全国新聞工作者協会が「中国ジャーナリズム発展報告」発表
25日は成都ジャイアントパンダ繁育研究拠点の無料開放日
雪と戯れるパンダ 四川省成都
パンがなければお菓子を食べれば良いじゃない?中国のネットで大ブレイクの「ベルサイ
中国で2番目に大きいパンダ繁殖拠点が黒竜江で着工
ジャージャー麺、大丈夫だよ!
「春城」の通りを埋める満開のジャカランダ 雲南省昆明市
米ニュージャージー州ベルビル市長が昨年11月に新型コロナ感染
成都ジャイアントパンダ基地営業再開!今年初めて誕生した双子の赤ちゃんも公開
おっさんジャパン一番の「働き者」、もしいなかったら…
長友の小さなジャンプ、最先端テク 日本の定説にない技
双子の兄追い「野球に一目ぼれ」 女子マネ、一緒に夏へ
野口啓代が初代女王に クライミング複合ジャパンカップ
新ジャンル狙う 「世界で主流」のティッシュを輸入発売
「パスじゃダメだ」頭よぎるギリシャ戦、大迫ゴール生む
田沢、「思い出深い」球団と契約 メジャー目指し再出発
イラン、相手ミスで20年ぶりの勝利 「偶然じゃない」
ヒーローも悪漢も戦国時代へ 「ニンジャバットマン」
張本が激闘制し優勝、女子は伊藤美誠がV ジャパンOP
本田、トップ下で機能せず 西野ジャパン、また無得点
黄色いアヒル、街をジャック 湯船に千個、巨大作品も
八代亜紀、うそついても握った絵筆「体が悲鳴上げても」
「アラインどこでもいい」アメフトじゃない 東大コーチ