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トランプ氏、どうつき合う イアン・ブレマー氏らに聞く

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イアン・ブレマー氏=矢木隆晴撮影


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トランプ次期米大統領と安倍晋三首相が会談し、信頼関係を築き始めた。ただ、トランプ氏は選挙中、日本や外国の批判を繰り返してきてもいる。どうつき合うべきか。リスクはどこに。


■イアン・ブレマーさん ユーラシアグループ社長


安倍首相はいち早くトランプ氏に会いに来ました。賢明な判断だと思います。


そもそも首相は9月にクリントン氏と会った後、私に「環太平洋経済連携協定(TPP)がうまくいくといい」と語り、彼女の勝利を信じていました。トランプ氏の勝利で、TPPや米国のアジア重視戦略は死んだ。首相は(日本が米国に防衛を頼る)安全保障面の理由から、日本にはフィリピンのような多くの選択肢がないと理解している。だからこそ、すぐにトランプ氏のもとに来たのです。


安倍氏は軍事費を拡大し、憲法改正で自衛隊の活動範囲を広げたいと考えている。ロシアとも北方領土問題で合意をしたい。それらはトランプ氏の意向と合う。貿易協定などの経済分野を除けば、日米関係はうまくいくでしょう。


ただ日本にとって危険なのは、中国との関係が対立的な方向に進むことです。トランプ氏は、貿易や北朝鮮問題で中国に圧力をかけ、米中は難しい関係になる。同氏と日本の防衛面の協調は、中国にとって問題になりうる。改善しつつある日中関係を維持するのは、困難になるでしょう。中国は今回の会談を注視しています。


トランプ氏は同盟関係をビジネスの取引のように見ています。米ロ関係は、クリントン氏が大統領になるよりも、格段に改善するでしょう。悪いことではないが、危険なのは欧州諸国と連携せずに、一人でやろうとすることです。


トランプ氏の外交政策は、中国と似たものになると思います。多国間の枠組みではなく、単独行動主義。そして価値を全く重んじない。トルコのエルドアン大統領が独裁者になろうが、ロシアが記者を暗殺しようが、トランプ氏は気にしない。彼に嫌がられないよう、他国は「彼を批判しないほうがいい」となる。


TPPについて、トランプ氏の…



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