バスケットボールの全日本総合選手権第３日は４日、東京・代々木競技場などで女子３回戦と男子２回戦があり、４連覇を狙うＪＸ―ＥＮＥＯＳが昨年末の全国高校選抜優勝大会で準優勝した岐阜女に快勝。女子は高校、大学勢がともに姿を消し、８強はすべてＷリーグ勢となった。男子はＢリーグの４チームが登場。いずれも大学勢などに快勝し、３回戦に駒を進めた。

▽女子３回戦 ＪＸ―ＥＮＥＯＳ８９―５４岐阜女高、アイシンＡＷ９０―６２筑波大、シャンソン化粧品９３―６２新潟、トヨタ紡織８４―４２山形銀行、日立ＨＴ６１―５７デンソー、トヨタ自動車８７―６２大阪人間科学大、富士通８２―５１愛知学泉大、三菱電機７５―５２東京医療保健大

▽男子２回戦 大阪８９―３６青学大、福岡第一高７２―６５名古屋経大、新潟１０５―６０白鷗大、東海大８４―６１神奈川大、京都１０４―４９関学大、四国電力６４―６３リンタツ、仙台１１１―５１ＪＲ東日本秋田、筑波大９９―７２早大