ゴーン氏は3社のトップとして実権を保つ 日産自動車のカルロス・ゴーン氏(62)が、約16年にわたって務める社長兼最高経営責任者(CEO)から今春退く。代表権のある会長にとどまって実権は維持するが、三菱自動車と仏ルノーを合わせたグループ全体の統括に専念することになる。 ゴーン体制、社長交代でも揺るがない ビッグ3への野望 ゴーン氏が日産の社長退任へ 後任は西川広人氏 「三菱自会長に就任し、(日産の)CEOを引き継ぐ適切な時期だと判断した。ルノー、日産、三菱自のアライアンス(連合)の戦略面や、事業上の進化により多くの時間をかける」。23日、共同CEOの西川(さいかわ)広人氏(63)が4月1日付でゴーン氏の代わりに社長兼CEOに就く人事の発表を受け、ゴーン氏はこうしたコメントを出した。 ゴーン氏は、昨年12月に会長に就いた三菱自でも、経営の実務は益子修社長兼CEO(68)に任せ、自らは日産、ルノーを含めた全体の戦略を担うとの役割分担を明確にした。日産でも、西川氏に社長兼CEOを任せることで、三菱自と同様の経営体制とする。 三菱自を傘下に収めたことで、2016年のグループ世界販売は996万台となり、1千万台規模の世界販売を誇る独フォルクスワーゲンやトヨタ自動車、米ゼネラル・モーターズとともに、世界4強の一角を占めた。厳しい競争を勝ち抜くため、グループ戦略を描く役回りをゴーン氏は担う。 ゴーン氏は先月から、三菱自の… |
退任ゴーン氏、グループ統括専念 日産社長らと役割分担
新闻录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语
相关文章
ユニクロが日本で9%の値下げ発表 中国は値下げの予定なし
ロボットがグループを組み海に出征
中国、国家郷村振興局を新設
秦嶺山脈で約30年ぶりにオナガゴーラルを確認
北京冬季五輪グッズ旗艦店が北京市王府井大街にオープン
北京市が9種類のグループにコロナワクチン緊急接種 春節までに
中国で体験型推理ゲーム「マーダーミステリー」が大人気に 1年で1万店が新規オープン
離島免税店3店舗がオープン 海南省三亜
第2のユニクロ?日本2位のアパレル・グループが中国市場を強化
中国が知的財産権強国の地位をキープ
中国、冬季旅行先人気ランキングが発表 暖かい三亜が人気
商業特色街が新装オープン 浙江省杭州
第3回中国国際輸入博覧会メディアセンターがオープン
マカオに「タクシードライバー食堂」オープン 無料でランチを提供
スリープモード中の列車、新技術で自動的に解除
TDLに「美女と野獣」などの新エリアがオープン
江西省博物館新館がオープン 「江西省の宝箱」と話題に
直径1メートルの巨大月餅を市民に振舞う 重慶市
雲南省瑞麗市内の自宅隔離解除へ
新疆于田に広がるマリーゴールド 畑から「ゴールド」を手にする地元住民
90後の若者はなぜ「ニュープアー」になったのか?
ユニバーサル・スタジオ・北京 来年5月にグランドオープンへ
世界初のノートを発売した東芝がノートPC事業から撤退
上海に「盒小馬」朝食店1号店がオープン アプリで注文、QRコードで受取
50Gbps!中国の通信容量が最大の衛星が打ち上げに成功











