您现在的位置: 贯通日本 >> 资讯 >> スポーツ >> 正文

高木美帆が総合3位で銅 スピードスケート世界選手権

作者:佚名  来源:asahi.com   更新:2017-3-6 11:26:41  点击:  切换到繁體中文

 

写真・図版


1500メートルで2位に入った高木美帆=AP


写真・図版


写真・図版


スピードスケートの世界選手権最終日は5日、ノルウェー・ハーマルで男女各2種目があり、高木美帆(22)=日体大=が総合3位で銅メダルを獲得した。日本勢の表彰台は2000年銅の田畑真紀以来で、女子では橋本聖子、上原三枝、田畑に続き4人目。


高木美は初日は500メートル1位、3000メートル6位の総合首位で折り返した。この日の1500メートルは1分55秒81で2位。最終種目5000メートルは7分10秒14で6位と踏ん張り、日本女子17年ぶりの快挙を成し遂げた。総合優勝はイレイン・ブスト(オランダ)。佐藤綾乃(高崎健康福祉大)は10位、高木菜那(日本電産サンキョー)は13位でともに最終種目に進めなかった。


男子1500メートルは中村奨太(ロジネットジャパン)が1分46秒41で7位となり、最終種目の1万メートルへ進んだ。


大会はオールラウンダーの世界一決定戦で、スプリント力と持久力の両方が求められる。2日間で男女各4種目が実施され、タイムを換算した総合得点で争われた。


■「自分のレース」に集中、日本女子17年ぶり快挙


最強のオールラウンダーを決める憧れの舞台で、高木美が表彰台に上がった。「やっとできた思いがある。名を刻めたことがうれしい」。日本女子17年ぶりの快挙に喜びがにじんだ。


総合首位で迎えた最終日。得意の1500メートルで世界と渡り合った。この種目バンクーバー五輪金のブスト(オランダ)と0秒32差の2位。前日からの総合1位を守ったまま最終種目5000メートルに進んだ。


総合4位との差は約13秒。このタイム差を守り切れれば表彰台が決まる。だが、高木美は「自分のレースをしようと。タイムをいかに縮められるかに集中した方がいい結果を生む」。自らの滑りに集中した。


1周33~34秒のラップを刻んでいく。3800~4200メートルで35秒台に落としたが「このままでは今までの3種目が無駄になる」。残り2周は34秒台で粘った。6位に入り、総合のメダル圏内を守った。


今季、ナショナルチームではオランダ人コーチの下、特にスタミナを強化した。高い強度を設定して長い時で3時間半、自転車をこぎ、氷上トレーニングもこなした。「全体的な力が底上げされた」。鍛錬の成果がここぞで発揮された。


「日本の選手でも『できる』ということが証明できた」。3世紀にまたがるスピードスケートで最古の歴史を持つ大会(初開催は1889年)で高い総合力を示した22歳。短距離だけではない日本の強さを世界に示してみせた。(榊原一生)



〈世界選手権〉 オールラウンダーの世界一決定戦。男女の500メートルと1500メートルのほか、男子は5000メートルと1万メートル、女子は3000メートルと5000メートルの計4種目の総合ポイントで争う。スプリントと持久力の両方が求められる。主要な国際大会は他に、2日間で500メートル、1000メートルを2回ずつ滑り、総合得点で最強の短距離選手を決める「世界スプリント選手権」、五輪と同じ単一種目で優勝を争う「世界距離別選手権」がある。3大会で最も歴史が古いのは1889年に始まった世界選手権。世界スプリント選手権は1970年、距離別選手権は1996年にそれぞれ開かれた。




 

新闻录入:贯通日本语    责任编辑:贯通日本语 

  • 上一篇新闻:

  • 下一篇新闻:
  •  
     
     
    网友评论:(只显示最新10条。评论内容只代表网友观点,与本站立场无关!)
     

    注册高达赢取大奖!

    09年2月《贯通日本语》杂志

    瑛太将主演漫改剧《侦探物语》

    中谷美纪为《时间之旅》日本版

    《问题餐厅》聚焦女性话题 焦俊

    日本第11届声优大奖结果揭晓 演

    广告

    广告