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「つらさを心の糧に」熊本地震、遺族が決意 各地で追悼

作者:佚名  来源:asahi.com   更新:2017-4-14 12:12:17  点击:  切换到繁體中文

 

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熊本地震犠牲者追悼式で式辞を述べる蒲島郁夫・熊本県知事=14日午前10時1分、熊本市中央区の県庁、日吉健吾撮影


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熊本地震の被災地は14日、最初の震度7を観測した前震から1年を迎えた。28時間後に再び最大震度7の本震が襲い、住宅の倒壊や避難生活での体調悪化などの犠牲者は熊本・大分両県で225人に上る。熊本県は犠牲者追悼式を催し、災害の教訓を次代へ伝える決意を新たにした。


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早朝から屋上に半旗が掲げられた熊本県庁。午前10時に始まった追悼式では、参列者全員で黙禱(もくとう)を捧げた後、車中での避難で体調を崩し、亡くなった89歳の母が「災害関連死」と認定された冨永眞由美さん(58)=熊本市中央区=が遺族代表としてあいさつに立った。「悲しみを乗り越え、このつらさを心の糧として立ち上がる人が増えて、熊本が笑顔と活気にあふれるふるさとに再建されていくことを願う」と述べた。


熊本地震では、昨年4月14日午後9時26分の前震で倒壊した住宅などの下敷きになり9人が死亡。多くの人が避難所や車中で過ごしていた16日午前1時25分に本震が襲い、住宅の倒壊や土砂崩れなどで41人が亡くなった。その後も避難生活での体調悪化などによる災害関連死が相次いだ。


式には安倍晋三首相も出席。「復旧・復興は一歩一歩、前に進んでいる」とした上で、家を失うなどした約2万世帯が応急仮設住宅などに暮らす現状を踏まえ「取り組むべき課題は数多く残っている」と指摘した。


警戒されていた活断層が動き、約20万棟の住宅被害が出た。蒲島郁夫知事は「熊本県には決して大きな地震は来ない、そんな過信が私の中にあったのではないか。地震が起きたあの日から今に至るまで、自らに問いかけない日はない」と述べた。


同県と熊本市はこの日、職員の初動対応力を高めるため、大災害の発生を想定した緊急参集訓練を実施。県庁などには午前6時から約3800人の職員が集まり始め、持ち場での対応を確認した。(平井良和)




 

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