川崎市の小田理恵子市議が描いた漫画(本人提供) 川崎市議の小田理恵子さん(無所属)が、保育所を探す親たちの悪戦苦闘を漫画で描き、自らのウェブサイトで公開したところ、大きな反響を呼んでいる。 4月までに3家族のケースを公開。「子どもを預けたいのに預けられない人たちのリアルな実情を知ってほしい」と話す。 小田さんは現在2期目。保護者から「保育所に落ちた」という相談が数多く寄せられ、課題を広く知ってもらおうと得意の漫画にした。 2月に取りあげたのは、大手メーカーに勤めるAさん(35)のケース。保育所を選ぶため、資料集めや説明会出席に追われた揚げ句、希望した13施設全てに「落ちた」現実を描いた。3月には、小売店勤務のBさん(26)が3人の子どもを同じ保育所に入れられず、送迎に四苦八苦する姿を紹介。4月の30代のCさん夫婦のケースでは、大規模マンションの建設で地域の保育施設が足りなくなる現状を描いた。 2月にはネットニュースにも取りあげられ、Aさんのケースは5千を超えてシェアされた。これまでに40人以上に取材し、個人が特定されないよう配慮するなどした箇所はあるが、エピソードは全て実話という。「せりふはママたちの言葉そのままです」。思った以上に反響があり、ネット上では議論も起きた。「多くの人が実態を知り、保育所の必要性についての議論が広がれば」と期待する。 近く、あと2人のケースも公開する予定だ。漫画は小田さんのウェブサイト「ここが変だよ地方議会」( http://gikai.me/ )で読める。(河井健) |
「保活」の苦闘、ウェブ漫画が反響 市議が取材して公開
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