苦しいとき、ミサイル避難迫られたら…がんと闘う記者——贯通日本资讯频道
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苦しいとき、ミサイル避難迫られたら…がんと闘う記者

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野上祐記者


「半径500メートル」の政治記事を書きたいと思った。500メートルとは、我が家から最寄り駅までの距離だ。電車で移動する必要がない「ぐるりのこと」から政治を描きたい、と。テーマは安全保障にした。いざという事態が想像しにくくても、ひとたび起きれば、くらしへの影響が大きいからだ。


さかのぼること1カ月前。北朝鮮が弾道ミサイルを発射した4月5日に自宅を出た。だが、すぐに何も書けないことに気づいた。何に目を向けたらいいかわからなかったからだ。


そこで、東京都と区が法律にもとづいてそれぞれまとめている有事の際の「国民保護計画」の文書400ページ強にざっくり目を通して、歩き直すことにした。その間に、米原子力空母が北朝鮮を牽制(けんせい)するために朝鮮半島近海に向かうことになった、と報じられた。


1週間後、自宅から、あるビルをめざして片側1車線の道を再び歩き出した。屋外にいてミサイルが落下したとき、まず避難先となるのは近くの丈夫な建物や地下だ。避難を誘導する警察官が立つのはこのあたりだろうか。道の渋滞は。ストップウォッチではかると、ビルまでは5分ちょっとだが、その日はすたすた歩ける体調でもなく、最寄り駅へは7分近くかかった。


ミサイルが飛んできそうな時は…



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