トヨタ自動車の新型タクシー出発式に臨む豊田章男トヨタ社長、石井啓一国土交通相、川鍋一朗全国ハイヤー・タクシー連合会長(右から)=東京都江東区 トヨタ自動車は23日、タクシー専用の新型車「JPN(ジャパン)タクシー」を発売した。これまでのセダン型から箱形にして客室を広げ、乗り降りしやすくした。トヨタが新型タクシーを売り出すのは、セダン型の「コンフォート」以来、22年ぶり。 この日、都内であった出発式で豊田章男社長は「東京五輪があり、タクシーで東京の景色も変わる。モデルチェンジは私自身も念願だった」とあいさつした。 新型はコンフォートより車高が22センチ高く、床が5センチ低い。スライド式ドアを採用し、車いすのまま介助者と乗り込める。後部のトランクは、スーツケースが平積みで2個入る。LPガスのハイブリッド車で、燃費を約2倍に改善。自動ブレーキなどの安全機能も標準装備した。価格はコンフォートより100万円以上高い300万円台。月1千台の販売をめざす。 タクシー業界でのシェアが7、8割とされるトヨタは今回、業界に「深藍(こいあい)」と名付けた濃い藍色で車体の色を統一するよう求める。藍色は海外で「ジャパンブルー」と呼ばれており、ニューヨークの「イエローキャブ」やロンドンの「ブラックキャブ」のような象徴的なタクシーにするねらいだ。全国ハイヤー・タクシー連合会の川鍋一朗会長は、「2020年までに東京のタクシーの3台に1台を(箱形の)新型車にしたい」と述べた。 タクシー用車両では日産自動車も15年、箱形の「NV200タクシー」を発売している。(竹山栄太郎) |
トヨタの箱形タクシー発進 東京は藍色走る街に?
新闻录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语
相关文章
中国市場に期待する資生堂「中国から世界に羽ばたく商品を」
タクラマカン砂漠を横断する和若鉄道の線路敷設が45%完了
タクシー、ネット予約ハイヤー、公用車に新エネルギー車3.4万台を導入 吉林省
中国、「今いるところで年越し」で地元の行楽地にタクシーで行く人激増
国連が中国の春節を記念する丑年記念切手シートを発行
大連地下鉄海底トンネル、千カ所以上の鍾乳洞を通過し貫通成功
モバイル決済「毎日利用」が7割超 2020年
「明星大偵探」シーズン6の放送スタート 「頭をフル回転」が人気に
北京、1月11日からタクシー利用時は健康コードスキャンが義務化
中国の自動運転、2025年に一部シーンで規模化応用を実現へ
「氷の滝」の絶景、観賞シーズンに 河北省平山
デジタル人民元の紅包、全国で6700以上のテストシーン
中国企業製造の「空飛ぶタクシー」韓国で初の試験飛行実施
天猫ダブル11が通販の「イベント」から「シーズン」に
7日に「立冬」 風冷たくなり本格的な紅葉シーズンに
ロマンチックな紅葉シーズン到来 秋色に染まる四川省曽家山
グルメ番組「早餐中国」シーズン3配信スタート
中国初の5G+AIフルシーン商用モデル園区「張江人工知能島」を訪ねて 上海市
この5年間で中国の国民が感じた民生における5つの変化
京滬高速鉄道で「サイレント車両」、シーズン回数券などのサービス開始へ
北京で自動運転タクシーの無料体験スタート
デリバリーを始めた日本のタクシー事業者
百度の自動運転タクシーサービス、北京の一部地域で無料体験
中国のシールドマシン、ゼロから世界一に
絶好の鑑賞シーズン迎えた禾木村 新疆維吾爾自治区


















