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先住民の子に性的虐待 NZの施設「白人職員の個室で」

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虐待の被害者の一人、パオラ・モイルさん。独立組織による調査で「真実が明らかになってほしい」と語る=ニュージーランド北部ファンガレイ、小暮哲夫撮影


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全国の福祉施設で、先住民の子どもたちへの虐待が長年にわたって続いていた――。ニュージーランド(NZ)政府が、こんな問題を調べる独立組織を立ち上げた。先住民マオリとの共存を課題としてきたこの国にとって、歴史と向き合う機会にもなる。


マオリ


ニュージーランドの先住民。14世紀ごろまでに南太平洋の島々から渡ってきたと伝えられる。1840年に首長らが主権を英国に譲渡。英国人らの入植の過程で土地などを奪われた。2013年の国勢調査では人口は全体の15%の約59万8千人。一方、失業率は全体の3倍の15・6%。高校進学率も低く、白人との格差は残っている。



「私がNZ南部にある養護施設に入れられたのは、ちょうど5歳の誕生日のことでした」。NZ北部ファンガレイの自宅で、ソーシャルワーカーのパオラ・モイルさん(54)は、つらい過去を語り始めた。


父は白人で、母はマオリ。モイルさんら4人の子が生まれたが、父は酒と浮気に走った。母は落ち込み、育児に支障を来した。すると、息子とマオリの女性との結婚を望んでいなかった義母が、社会福祉当局に通報。当局はモイルさんと年下の2人の弟を施設に入れた。容姿が白人のようだった年長の姉は父方に引き取られた。


施設には、数百人の子どもがいたが、大半がマオリだった。近くの学校に集団で通う以外、外出は許されなかった。


親元を離れた寂しい生活で待っていたのは、性的虐待だった。寝泊まりする大部屋から、お漏らしをしかる名目などで白人の職員に個室に連れて行かれることがあった。そこで、モイルさんと上の弟は何度もレイプされた。「入所前にあふれていた弟の笑顔が消えてなくなった」と振り返る。


施設を出られたのは、18歳に…



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