小牧警察署
12日午前7時35分ごろ、愛知県小牧市文津の市道で、登校中の小学生の列に軽乗用車が突っ込み、同市内の小学2年の男子児童(7)が左目付近の骨が折れ、6年の女子児童(12)が擦り傷を負い、病院に運ばれた。2人とも命に別条はないという。
県警小牧署は、運転していた近くの会社員沢井宏行容疑者(22)を、自動車運転死傷処罰法違反(過失運転致傷)の疑いで現行犯逮捕した。
小牧署の発表によると、児童らは8人ほどで集団登校しており、押しボタン式信号と横断歩道がある市道を横断していたところ、沢井容疑者の軽乗用車にはねられたという。沢井容疑者は出勤途中だった。同署が事故原因を調べている。