長崎名物12段ソフトクリームの危機 店主「支援を」——贯通日本资讯频道
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長崎名物12段ソフトクリームの危機 店主「支援を」

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12段ソフトクリームを手にする榊さん=2018年5月2日、長崎市城山町


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長崎市内のお好み焼き屋に、名物の「12段ソフトクリーム」がある。高く渦巻くソフトクリームは40年ほど、地元の人々や近所のプール帰りの子どもたちに愛されてきた。だが、今年に入り機械が故障。少しでも長く続けたいと、店主がクラウドファンディング(CF)で支援を呼びかけると、全国のファンから反応があった。


機械から流れる白いソフトクリームを、「マツダ」(長崎市城山町)の5代目店主、榊(さかき)英憲さん(44)が手にしたコーンで慎重に、ゆっくり受け止める。高さは30センチほどで「まっすぐ巻けるようになるまで3カ月かかった」と笑う榊さん。「12段ソフトクリーム」は約40年前の創業以来の看板メニュー。お好み焼きを食べたあとの口直しにと、甘さは控えめだ。


創業当時は100円だったが、原料費などの影響で現在はバニラ300円、チョコレートとミックスは320円。それでも2016年夏には1日180本も売れた。地元の人や帰省客だけでなく、夏には近くの長崎市民総合プールに行った子どもたちが、自分の顔の長さほどあるソフトクリームをほおばる。同市出身の福山雅治さんがラジオで紹介したこともあり、県外から訪れるファンもいる。


1月、その機械が壊れた。チョ…



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