梅田エリアでは新たな飲食エリアがオープンしている 阪神百貨店梅田本店(大阪市北区)が1日、東隣にできた新ビルに移り、改装オープンした。売上高の4割超を飲食関連が占める同店は、さらに「食」を強化。JRなどの駅につながる商業施設も相次いで飲食フロアを改装していて、キタの中心地・梅田は「グルメ激戦区」になってきた。 阪神名物いか焼き、食べてみた 関東と別物、衝撃の安さ 【特集】デパート業界 400円以下のラーメンも 1日午前、開店前に約2500人が並んだ梅田本店は、定刻を5分早めてオープンした。新店舗や話題の商品を目当てにした客で売り場は活気をみせた。大阪市天王寺区のアルバイト尾崎行滋(こうじ)さん(42)は1時間半前から開店を待った。「両親へのお土産にいか焼きを買いに来ました」 同店が改装でこだわったのは「食」。立ち食い形式の「スナックパーク」の復活は最大の目玉だ。1957年の阪神百貨店開店当時からある飲食エリアが前身で、「おやつセンター」として親しまれた。その後、スナックパークとして営業を続けていたが、改装工事のため2015年2月から休止していた。なかでも「いか焼き」は1日平均で8千枚を売り上げる名物。この3年余りは持ち帰りだけだったが、その場で焼きたてを味わえる。約130人まで立ち食いできるフロアには、かつて好評だった400円以下のラーメンやオムライスの店も復活し、百貨店初進出の大阪市西区の人気ラーメン店「カドヤ食堂」などこだわりの13店舗をそろえた。「早い、安い、うまい!」を掲げて、昼は500円程度のランチも用意し、夜は電車で帰宅する前の1杯をねらう。 食品売り場は地下1階だけでなく地上1階にも広げた。日・週替わりで話題のパンを提供するコーナーや、400種類が試飲できる日本最大級のワイン売り場で独自色も打ち出した。 今回の改装範囲は半分ほどで、全面開業は2021年の予定だ。営業面積が縮小するため、梅田本店の2019年3月期の売り上げ予想は前年比73・8%の410億円にとどまる。阪急阪神百貨店の荒木直也社長は「あくまで準備期間。食を中心に新しいタイプの百貨店づくりを試したい」と意気込む。 ■オフィス・マンション次々… |
阪神百貨店、名物「スナパー」復活 いか焼きもその場で
新闻录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语
相关文章
中国、5年連続でドイツ最重要の貿易パートナー
香港オーシャンパークが営業再開 パンダの「安安」が来園客をお出迎え
香港ディズニーランドとオーシャンパークが営業再開へ 香港地区
「人工太陽」の「スーパー材料」、中国が独自開発
習近平総書記が貴陽市のスーパーやコミュニティを視察
英国がCPTPP加入を正式申請
石家荘市の低リスク地区でデパートやスーパーなどが営業再開へ 河北省
ベラルーシ、中国・ベラルーシ産業パークで5G実験に成功
まるでジュラシック・パーク?ネットで人気のサービスエリア 江蘇省常州
ボツワナがアフリカ46ヶ国目の「一帯一路」共同建設パートナー国に
スーパーコンデンサ路面電車、広州で運行開始
中国・アルゼンチン首脳、両国の戦略的パートナーシップの発展を先導
大連、スーパースプレッダー1人から32人が感染するクラスター発生
中日国際協力産業パークを第14次五カ年計画中に建設へ
スタバの中国コーヒー産業パークが着工 投資総額174億円近く
北京初のスーパー充電スタンドが稼働開始
涙にくれる若者に、コックがソーセージと目玉焼きで「100点」
ライブ配信人気パーソナリティーが輸入博で「ライブコマース」
陝西省の中高一貫校の食堂で「カニパーティー」
中国がネパールの領土150ヘクタールを侵略・占拠? 中国外交部「全くのデマ」
新たな歴史!ASEANが中国の一番目の貿易パートナーに
中国初の「スーパーコンデンサー+チタン酸リチウム電池」路面電車が竣工
武漢のプールで音楽パーティー 西側からは非難の一方で冷静な反応も
2035年に、7万キロの高速鉄道が「スーパーブレイン」を持つ
長沙のテーマパークで「国潮」京劇パフォーマンス 伝統文化をPR 湖南省
















