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袴田さん、浜松の自宅で待つ 高裁が再審可否を午後決定

作者:佚名  来源:asahi.com   更新:2018-6-11 14:31:01  点击:  切换到繁體中文

 

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自宅で東京高裁の決定を待つ袴田巌さん=2018年6月11日午前9時42分、浜松市中区、代表撮影


1966年に静岡県清水市(現・静岡市)で一家4人が殺害された事件で死刑が確定した元プロボクサーの袴田巌さん(82)について、東京高裁(大島隆明裁判長)は11日、再審開始を認めるかどうかの決定を出す。2014年3月に静岡地裁が再審開始を認めたうえで袴田さんの釈放を決めたのに対し、検察側が不服を申し立て、高裁で審理が続いてきた。


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袴田さんの弁護団は11日午後に高裁を訪れ、決定を受け取る。袴田さんは同行せず、地元の浜松市にとどまっている。


被害者らが経営するみそ工場の従業員だった袴田さんは一審から無罪を主張したが、1980年に最高裁で死刑が確定した。確定判決は、事件の1年2カ月後に工場内のみそタンクから発見された、血痕がついた5点の衣類を「犯行時の着衣」と認定した。


これに対し、再審開始を認めた地裁決定は衣類のうちのシャツの血痕から袴田さんとは異なるDNA型を検出したとする本田克也・筑波大教授の鑑定結果に信用性を認め、「衣類は袴田さんのものでも、犯行時の着衣でもなく、事件から相当期間がたった後、みそ漬けにされた可能性がある」と判断。「捜査機関が証拠を捏造(ねつぞう)した疑いがある」とも指摘し、再審開始とあわせて死刑の執行停止と、袴田さんの釈放を認めた。


検察側はこれを不服として東京高裁に即時抗告。本田教授の鑑定が「独自の手法で信用できない」と主張していた。高裁では、検察側の請求で鈴木広一・大阪医大教授が検証実験を行い、本田教授が鑑定で用いた試薬について「使用は不適切だ」という報告書を提出した。本田教授と鈴木教授に対する非公開の鑑定人尋問なども行われ、審理には4年以上が費やされてきた。


死刑の確定後に再審が始まった戦後の事件は、免田(事件発生は1948年)、財田川(同50年)、島田(同54年)、松山(同55年)の四つがある。いずれも再審で無罪が言い渡されている。



袴田さんは当初、弁護団と一緒に東京高裁を訪れる予定だったが、本人の意向から、この日は浜松市内で過ごした。支援者の女性によると、袴田さんは午前6時ごろ起床。朝食には、北海道の支援者が送ってくれたアスパラガスのサラダなどを食べた。いつもと変わらず落ち着いた表情で、午前中は自宅でテレビを見るなどして過ごしたという。(杉浦幹治)




 

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