您现在的位置: 贯通日本 >> 资讯 >> スポーツ >> 正文

ベルギー代表、国民つなぐ存在 主力は「移民第2世代」

作者:佚名  来源:asahi.com   更新:2018-7-2 20:55:13  点击:  切换到繁體中文

 

写真・図版


モスクワ・スパルタクスタジアムで6月23日、チュニジアから2点目を挙げてよろこぶベルギー代表の(右から)ルカク、デブルイネ、ウィツェルー=ロイター


サッカーワールドカップ(W杯)ロシア大会の決勝トーナメントの初戦で2日(日本時間3日午前3時)、日本がぶつかるベルギーは一次リーグを3連勝で突破した。控えめと評されることが多いベルギー国民も、サッカーに熱狂する姿は隠さない。地元メディアの関心の中心は日本より、次に当たる可能性があるブラジルに移っている。


国際サッカー連盟(FIFA)ランキングは3位で優勝候補の一角。一次リーグ3試合で計9得点を挙げた代表チームを、地元紙は「史上最強の攻撃的チーム」と評する。


次戦の相手ベルギー、世界級が並ぶ「赤い悪魔」 W杯


【特集】2018ワールドカップ


ベルギーは人口の16%(2017年)が外国生まれで、公用語がフランス語、オランダ語、ドイツ語と三つある多民族国家だ。地域や言語圏、宗教によって分断され、国民の一体感は薄いと言われるが、王室とサッカー代表チームは、国民をつなぐ「かすがい」だといわれる。


試合がある日にはあちこちの広場でパブリックビューイングが開かれ、小さな子どもから高齢の女性まで代表チームのユニホームを着て応援に駆けつける。国民に人気のビールブランド「ジュピラー」も、無料でビールや応援グッズを配るなど大々的にキャンペーンを展開し、盛り上がりに一役買っている。


2018ワールドカップの日程・結果


日本代表のニュースや試合日程


多言語国家である上、海外のチームに所属する選手が多いことなどから、代表チームで主に使われている言葉は英語だという。


今回の代表の選手はすべてベルギー生まれだが、11人は親がモロッコやマリ、コソボなどからの移民だ。労働力不足解消などの目的で1960年代から移民を多く受け入れてきたベルギーでは、その子である第2世代がサッカー代表を支える。


予選リーグで出場した2試合でそれぞれ2得点を挙げたルカクは、親がコンゴ民主共和国(旧ザイール)出身。AFP通信の取材に「6歳の時、母親が牛乳を水で薄めるのを見て、どれほど家計が切迫しているか分かった」と貧しかった幼少時代を話している。今や英プレミアリーグの名門マンチェスター・ユナイテッドに所属する。モロッコ系のフェライニなど、他にも多くの移民第2世代が海外の強豪クラブで活躍し、「黄金世代」とも呼ばれている。


メディアの視線はもう、日本戦の先にあるようだ。ベルギーの主要紙「ルソワール」は「選手が100%のモチベーションで臨めれば、ブラジルは勝てない相手ではない」などとし、日本に勝った場合、次に対戦する可能性があるブラジルに早くも言及している。(ブリュッセル=津阪直樹)




 

新闻录入:贯通日本语    责任编辑:贯通日本语 

  • 上一篇新闻:

  • 下一篇新闻:
  •  
     
     
    网友评论:(只显示最新10条。评论内容只代表网友观点,与本站立场无关!)
     

    注册高达赢取大奖!

    09年2月《贯通日本语》杂志

    “乃木板46”成员斋藤飞鸟的写

    泽尻绘里香出席上影节:“想学

    日本筑波植物园内巨魔芋开花 被

    日本大阪地震后 墙上出现“神秘

    广告

    广告