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継投が持ち味の創成館、決勝はエース完投 ピンチで発奮

作者:佚名  来源:本站原创   更新:2018-7-23 10:42:29  点击:  切换到繁體中文

 

(22日、高校野球長崎大会決勝 創成館6―1海星)


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創成館の踏ん張りどころは六回に訪れた。本塁打で1点差にされ、なお1死三塁。エース川原は「打たれたあと、どういう投球をするか」とねじを巻き直し、3、4番を三振に取った。直後の攻めで1点を加え、海星の追い上げムードをしずめる。今春の選抜8強の試合巧者ぶりだった。


選抜の準々決勝で、川原は3番手で自責点3。チームはサヨナラ負けした。捕手の平松は「今までピンチで焦っていたが、今日は自分の投球を取り戻せていた」。6投手を抱え、継投で勝ってきたこの夏、肝心な決勝で初の完投だ。


「川原は100点。柱になってくれた」と稙田監督。エース本人も「投げきって勝とうと思った。いい流れで甲子園に行きたかった」と自負心を漂わせた。(隈部康弘)



 

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