避妊や中絶、1割が「教える」 東京都が公立中学を調査——贯通日本资讯频道
您现在的位置: 贯通日本 >> 资讯 >> 教育(日语) >> 正文
避妊や中絶、1割が「教える」 東京都が公立中学を調査

東京都内の公立中学校の1割近くが、避妊法や人工妊娠中絶といった学習指導要領の範囲を超える授業をしているか、する予定があることが、東京都教育委員会が実施した性教育についての調査で分かった。こうした指導が必要との回答も半数近くに上った。都教委は指導の考え方を示す「性教育の手引」を今年度中に改訂する方針で、どこまで実態を反映できるか検討を進めている。


性教育をめぐっては、足立区立中学で今年3月、性交や避妊など中学の学習指導要領にない内容を授業で指導。自民党の都議が問題視し、都教委が区教委を指導したが、「10代の性の現実に見合っていない」と指導を疑問視する声も出ていた。


都教委が8月、都内全624校の公立中学校の校長を対象に調査したところ、9%にあたる55校が、避妊法や人工妊娠中絶など中学の学習指導要領に示されていない内容について授業で指導している、する予定である、と回答。避妊法は27校、人工妊娠中絶は11校、コンドームの利用は5校、性交も3校で指導していた。さらに、「学習指導要領に示されていない内容を指導することも必要だと思う」という項目に対し、4%が「とてもそう思う」、42%が「そう思う」と回答した。


また、「生徒は、性に関する正…


新闻录入:贯通日本语    责任编辑:贯通日本语 

发表评论】【加入收藏】【告诉好友】【打印此文】【关闭窗口

相关文章

「また教員になりたい」が少ない日本 OECD調査
市立小の朝礼に「愛国の歌姫」招く 神武天皇に関する歌
教員の夏休み「まとめ取り」復活へ 文科省が方針
「夏も授業」後押しするエアコン でも設置率に地域格差
教える内容多くて…夏休み短縮広がる 公立の小中学校
日本の小中教員、腕磨く時間最短 先進国最長勤務なのに
小学生の自殺、最多は「家庭問題」 厚労省が原因分析
プログラミング教育、町村で遅れ 小学校で来年度必修化
組み体操、喝采沸く「カシオペア」 高さ求めず事故急減
入院中の受験勉強、タブレットが支える 試験会場は院内
新導入英語「話す」テスト、5%が未実施 全国学力調査
公立校英語力、中3トップはさいたま市 教員の判断加味
中高生の英語力、政府目標届かず 自治体間で大きな差も
中高生の英語力、政府目標届かず 自治体間で大きな差も
兵庫・明石の公立中で授業数不足 数年間行事など理由に
ただ1人の新入生、カエルがお迎え「1人じゃないよ」
「政治はPTAを放置してきた」 異例の公約掲げた市長
小学1年の交通事故、5月急増 警察庁「学校慣れ要因」
母が自殺、施設で育った女子高校生「自分の過去は強み」
中学の社会教科書、1点申請取り下げ「重大な欠陥ある」
小学校教科書、ページ数が1割増 対話形式の要素増える
「私、死にますか」と聞いた茉風 吹奏楽部、奇跡の夏
さあ春休み、どこで遊ぶ? 多くの小中学校で修了式
都立高の募集定員、なぜ男女で違う? 合格ラインにも差
中学の女子生徒会長1割だけ…背景調査へ 小学校は均等