「断定できない」一転、いじめを認定 鹿児島の高1自殺——贯通日本资讯频道
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「断定できない」一転、いじめを認定 鹿児島の高1自殺

2014年に鹿児島市の県立高校1年の田中拓海さん(当時15)が自殺した問題で、県いじめ再調査委員会は18日、いじめがあったことを認定する中間まとめを公表した。県教育委員会の第三者委員会は17年3月に「いじめを断定できない」としていた。再調査委は今後、いじめと自殺との関連を調べるという。


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再調査委は田中さんの母親の要望を受け、県が今年6月に設置した。


会見した再調査委の甲木真哉委員長らによれば、再調査では、当時の同級生ら計135人に対し、より詳細なアンケートを実施。聞き取り調査の対象も教職員ら計31人と増えた。その結果、「納豆巻きが田中さんのカバンに入れられた」「スリッパを隠された」など、過去の調査では「いじめをうかがわせる」とされた行為をいじめと判断したという。


会見した母親は「適切に評価してもらったと思うが、いじめで息子が苦しんでいたことが明らかとなった。今後の教育に生かせる提言となってほしい」。(野崎智也)


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