東京・歌舞伎町で覚醒剤を所持したとして、警視庁が外務省旅券課の課長補佐・谷本泰稔容疑者(46)=川崎市多摩区=を覚醒剤取締法違反(所持)の疑いで24日に現行犯逮捕していたことが、新宿署への取材で分かった。「日頃のストレスがあり、使うために持っていた」と容疑を認めているという。
署によると、逮捕容疑は24日午後5時20分ごろ、東京都新宿区歌舞伎町1丁目の路上で覚醒剤0・6グラムを所持したというもの。警察官が職務質問し、財布の中から発見した。「インターネットで購入し、2週間くらい前に使用した」と話しているという。