警視庁は3日、速度超過や信号無視などの交通違反で摘発されたにもかかわらず出頭要請に応じなかったなどとして、11月中に20~70代の男女計385人を道路交通法違反の疑いで逮捕したと発表した。そのうち58人は同種事案での逮捕が2回目以上だったという。
交通執行課によると、11月は計531人を逮捕した6月に続き、長期間出頭しない違反者の捜査強化月間。逮捕者は前年11月より72人多かった。逮捕は都内の男性会社員(39)が5回目と最多で、調べに「仕事が忙しくて行けなかった」と話しているという。
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