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Jリーグ表彰に見る「空洞化」 ベテラン勢が続くMVP

2018年のJリーグを締めくくる18日のアウォーズは、32歳家長昭博のMVP初受賞で幕を閉じた。ここ数年の受賞者を振り返ると、16年は当時36歳の中村憲剛、14年は34歳だった遠藤保仁、13年も35歳の中村俊輔とベテラン勢が多く並ぶ。


JリーグMVPに川崎・家長 3年連続で同一クラブから


Jリーグ「新人王」に鹿島・安部 U19代表の10番


Jリーグ得点王に名古屋・ジョー 「予定通り」計24発


日々の節制の積み重ねや、トレーニング方法の進化などで選手寿命が延びていることが要因の一つ。加えて、日本サッカー界の「空洞化」も影響している。MVPになり得る若き有望選手の多くが、海外に活躍の場を求めているのだ。現在日本代表で売り出し中の南野拓実、中島翔哉、堂安律はいずれも10代後半から20代前半でJクラブから巣立っていった。


Jリーグでは来季から、試合に同時出場できる外国籍選手の数が増える。リーグのレベルアップが狙いだが、若い日本人選手の出場機会が失われるという懸念は関係者の間で根強い。若手のチャンスを広げるために、自クラブの下部組織で育った選手を一定数トップチームに登録しなければいけないルールも導入されるが、試合に出られるかは本人の実力次第だ。


選手の海外流出はもはや止められない。それを上回るペースで有望株を育て、MVPに資する存在まで引き上げられるか。華やかなアウォーズの先に、険しい道のりが待っている。(清水寿之)


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