イニエスタ移籍効果は桁外れ 観客156%増の試合も——贯通日本资讯频道
您现在的位置: 贯通日本 >> 资讯 >> スポーツ >> 正文
イニエスタ移籍効果は桁外れ 観客156%増の試合も

ワールドカップ(W杯)イヤーだった2018年のJリーグでひときわ話題を集めたのが、スペインから来た2人のビッグネームだった。イニエスタ(神戸)とフェルナンドトーレス(鳥栖)。元スペイン代表の2人は、シーズン途中の加入で実力を存分に出し切るまでには至らなかったが、入場者数などの興行面では桁外れの効果を及ぼしたことがわかった。


最新の試合結果はこちら


2人はいずれも、W杯中断を経てJ1が再開した7月22日の第17節のホームゲームに途中出場し、Jリーグにデビューした。


Fトーレスも同規模の影響力


今季、イニエスタは14試合、計1080分に出場して3得点。フェルナンドトーレスは17試合、計1388分に出場して同じく3得点。元スペイン代表の質の高い技術を披露し、アウェー戦を含めて入場券が完売するなど人気を集めた。


Jリーグがシーズン直後に発行している「PUBリポート」では、2人の影響力の大きさをトピックとして取り上げている。


今季のJ1の総入場者数は昨季に比べて5万5360人増で約1%の増加にとどまったが、神戸は18・4%増、鳥栖は5・7%増だった。


今季を2人が加わる前と加わった後で比較すると、1試合平均で神戸は7582人増えて増加率44・2%に達し、鳥栖も38・7%と高い値を示している。


アウェーのクラブにも恩恵


Jリーグの村井満チェアマンが「アウェーで対戦するクラブに大きなメリットを及ぼし、リーグにインパクトを与えた」と驚いたのが、神戸と鳥栖が出向いた敵地の観客動員だ。


昨年と同じスタジアムで行われた同じ対戦カードを比べると、札幌―神戸は156・8%増と、まさにイニエスタ様々といえる影響が出ている。Jリーグの分析によると、この試合のチケットを購入した観客のうち、37・5%が新規だったという。


PUBリポートでは、日本でプレーする2人の姿が海外メディアで多く取り上げられた効果にも触れている。イニエスタの年俸は推定で約32億円とも伝えられるが、多方面に経済効果をもたらしているといえそうだ。


各クラブの資金力を考えれば、大物外国人の来日が続くか定かではない。村井チェアマンは「クラブの哲学に合わせて強化や運営があるべきで、ビッグネームばかりでなく、日本で育てて欧州に出ていくような原石を連れてくるなど、いろいろなやり方が出てきてほしい」と話している。(潮智史)


新闻录入:贯通日本语    责任编辑:贯通日本语 

发表评论】【加入收藏】【告诉好友】【打印此文】【关闭窗口

相关文章

横浜マ―浦和戦の「誤審」を検証 二転三転?の経緯は…
鹿島一筋の鈴木、ベルギー移籍「23歳の夏が最終期限」
二転三転した判定、調査して説明を J1「誤審」騒ぎ
主審ら聴取受ける 二転三転した判定巡り J1リーグ戦
川崎が大一番でFC東京を圧倒 小林の記念ゴールが口火
鹿島・安部、バルセロナ移籍 20歳、当面はBチーム
中村俊輔が横浜FCへ移籍 カズとの「共演」に期待
J1最速、鹿島500勝 強化部長が語る勝ち続ける極意
久保建の穴、埋まった? 永井の2ゴール演出した22歳
J1磐田の名波監督が辞任表明 最下位に低迷「けじめ」
育成クラブと呼ばれるのは GK大迫を育てた広島の眼力
復帰初戦、イニエスタ自在 新監督就任後、神戸3戦不敗
快足光ったFC東京永井 自在の活躍、大勝呼ぶ
河野外相、習氏にベルマーレ紹介「主席の頭に刻まれた」
欧州「2度目もダメだった」 宇佐美、J復帰会見で本音
FC東京、今季初の連敗 好調仙台に0-2
「引退試合はイニエスタと」 トーレス、神戸戦を花道に
鳥栖のFトーレス、引退発表 「終わらせるときがきた」
18歳久保建英、名門レアル移籍間近 スペイン紙報道
J1神戸新監督にフィンク氏 バーゼルなど率いた経験
浦和、オリベイラ監督を解任 リーグ戦11位で低迷
「楽天も倒産しそうな…」 三木谷氏ゲキで神戸連敗脱出
愛称クリリン、今度は「フュージョン」披露 今季7点目
監督の指示でゴール与えた例も J1誤審、波紋広がる
神戸、営業収益でJリーグ最高額更新 イニエスタ効果も