沖縄県の離島、座間味島で街路灯9本(約142万円相当)を壊したとして、県警は12日、米陸軍トリイステーション(読谷村)所属の3等軍曹ホアン・ラウル・レイエスジュニア容疑者(22)を、器物損壊の疑いで逮捕し、発表した。黙秘しているという。
那覇署によると、ホアン容疑者は昨年8月30日夕から翌夕までの間に、座間味村座間味で、高さ約1メートルの街路灯9本を壊した疑いがある。周辺への聞き込みなどから容疑者が浮かび、逮捕状を取った。
12日午前、那覇市内で動きのおかしな車をパトカーが止めて職務質問したところ、ホアン容疑者だったという。