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豪での日本人戦没者ら524人をDB化 「手がかりに」

太平洋戦争中にオーストラリアで捕虜や民間抑留者として亡くなり、現地の日本人戦没者墓地に埋葬された524人の情報を、日本人研究者らがデータベース化した。日本の家族が行方を知らないケースも多いとみられ、研究者らは「遺族が知る手がかりにもなる」と説明している。


豪州国立大の田村恵子名誉上級講師が18日、首都キャンベラの日本大使館で発表した。田村さんらが豪州の国立公文書館で集めた当時の尋問記録などの資料をもとに、氏名や日本の住所、捕虜や抑留者になった経緯、死因などの情報を日本語と英語の各データベースにまとめた。たとえば、豪州に住んでいた民間人の場合、豪州での職業や家族構成、財産などの記録がわかる。


524人分の記録には、「カウラ事件」の犠牲者も含まれている。豪南東部のカウラ捕虜収容所で1944年8月、収容されていた日本兵ほぼ全員の約1100人が脱走を図り、当局による射殺や自決で230人以上が死亡した事件だ。


戦後、同収容所跡の近くに日本…


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