足場に吸い殻、アラーム誤表示? 大聖堂火災、不備続々——贯通日本资讯频道
您现在的位置: 贯通日本 >> 资讯 >> 社会(日语) >> 正文
足場に吸い殻、アラーム誤表示? 大聖堂火災、不備続々

パリのノートルダム大聖堂の火災をめぐり、仏週刊新聞カナール・アンシェネは24日、修復工事に携わっていた作業員が現場でたばこを吸ったほか、防火体制も基準を満たしていなかったと伝えた。


大聖堂、どう復元すべき? デザインに素材、仏で議論に


同紙によると、仏捜査当局は現場から7本の吸い殻を発見。現場での喫煙は禁止されていたが、当局の調べに、工事会社の一つは、作業員が足場でたばこを吸うことがあったと認めた。


また、文化財保護に関する規則では、2人の警備員が24時間体制で監視所に詰めるよう定められていたが、実際には1人しかいなかった。勤務時間も午前8時~午後11時だった。


防火規則に反して電気コードの配線が木造の屋根組み部分を通っていたことも判明。電気がショートした際に燃え移る危険があった。


また、火災当日の15日夕、最初に鳴ったアラームを受けて、警備員が異常が表示された屋根部分に駆けつけたが、出火は確認されなかった。警備員は、出火場所が誤って表示されていたと主張しているという。出火を確認できたのは、2度目のアラームが鳴った約30分後だった。同紙はこうした「人的ミス」がなければ被害拡大を防げた可能性があるとしている。(パリ=疋田多揚)


新闻录入:贯通日本语    责任编辑:贯通日本语 

发表评论】【加入收藏】【告诉好友】【打印此文】【关闭窗口

相关文章

ウィリアム王子「我が子がLGBTなら全面的に支える」
ロシア爆撃機が領空侵犯 自衛隊機、緊急発進で退去警告
「新婚旅行が…信じられない」大聖堂火災、旅行にも影響
仏、日本での募金「今後お知らせする」ノートルダム火災
収入は男性の4分の3 男女の賃金格差にノン、仏でデモ
拿捕されたカニかご漁船、近く解放か 「道筋ついた」
「ひもが自殺連想させる」と新作批判 バーバリーが謝罪
ジャガイモに紛れて手投げ弾 見間違えた?仏から香港へ
日光で不明の仏女性の妹、安倍首相に直訴 自身は記者
英議会スタッフにセクハラの嵐 「神のよう」な議員が…
きょうはカミングアウト・デー 部下の一言が変えた人生