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元農水次官、自宅で長男刺した疑い 殺人未遂容疑で逮捕

作者:佚名  来源:本站原创   更新:2019-6-2 9:29:24  点击:  切换到繁體中文

 

自宅で長男(44)を刺したとして、警視庁は1日、東京都練馬区早宮4丁目、元農林水産事務次官の熊沢英昭容疑者(76)を殺人未遂の疑いで現行犯逮捕し、発表した。熊沢容疑者は調べに「間違いない」と供述し、容疑を認めているという。長男は搬送先の病院で死亡し、同庁は容疑を殺人に切り替えて調べている。


練馬署によると、逮捕容疑は1日午後3時半ごろ自宅で、長男の無職英一郎さんの胸などを包丁で複数回刺し、殺害しようとしたというもの。同40分ごろ熊沢容疑者から110番通報があり、署員が駆けつけると、英一郎さんが1階和室の布団の上で仰向けに倒れていた。熊沢容疑者は妻、英一郎さんと3人暮らし。同庁は当時の詳しい状況や動機の解明を進める。


熊沢容疑者は旧農林省出身で、農林水産審議官などを歴任し、2001年から事務次官。05年からは駐チェコ大使も務めた。


近くに住む男性(86)は「一家は10年ほど前に引っ越してきた。娘のような30代ぐらいの女性は出入りしていたが、長男らしい男性は一度も見たことがない」と話した。



 

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