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今だから語れる震災 文芸誌刊行、被災者13人が寄稿

東日本大震災の被災者や震災後に現地で活動する人々の言葉を集めた「震災文芸誌」ができた。文芸評論家の藤田直哉さんが編者の『ららほら』(響文社)だ。細やかな感情に向き合った一冊には「震災の語りが自由にできる場になれば」との思いが込められている。「創刊号」と位置付け、数年以内に続編を出す考えだ。


「震災で変わってしまった人生観や死生観、人びとの心の奥底にある言葉を丁寧にすくいたいと考えた」。藤田さんはそう語る。藤田さんが被災地の取材で出会った人たちら13人が手記や体験記などを寄せた。岩手県大船渡市でクリーニング店を営んでいた女性や、被災地で聞き取りを続ける東北学院大学(宮城県)の金菱(かねびし)清教授、福島県在住の地域活動家の小松理虔(りけん)さんらだ。約2年前にクラウドファンディングで経費の一部を調達し、4月末に刊行した。


東日本大震災から8年がたった…


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