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「地元祭り」は番組用催し イッテQに放送倫理違反

日本テレビ系のバラエティー番組「世界の果てまでイッテQ!」が、番組のために作られた海外の催しを地元の祭りなどと紹介したとされる問題で、放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送倫理検証委員会は5日、放送倫理違反に当たるとの意見書をまとめ、公表した。


「イッテQ」がBPO審議入り 「祭り企画」巡り


審議対象となったのは、お笑い芸人が世界各地の祭りを体験する企画で、タイの「カリフラワー祭り」(2017年2月放送)とラオスの「橋祭り」(18年5月放送)を取り上げた回だ。週刊誌がこれらの祭りについて18年11月、番組のために作られた疑いがあると2度にわたり報道。日テレは、「祭り」企画に、番組のために催されたイベントがあったことなどを認めて謝罪し、企画の当面の休止を発表していた。


意見書では、ふたつの祭りが番組のために用意されたものと認定したうえで、「もともとある祭りに参加しているように視聴者を誘導した」点を問題視。「程度は重いとは言えないものの放送倫理違反があったと言わざるを得ない」と結論づけた。


一方、番組の制作スタッフが祭りを意図的に作り上げたのではなく、現地コーディネーターの提案を十分に確認しないまま、「年に一度の(祭り)」など、実際とは異なるナレーションをかぶせていたとした。


「イッテQ!」は07年に放送開始。芸人の宮川大輔さんやイモトアヤコさんらによる体当たりの海外ロケが人気で、視聴率が20%を超えることもある。12年と17年には、優れた放送作品や放送人に贈られるギャラクシー賞で、テレビ部門の優秀賞と特別賞をそれぞれ受賞している。


委員会の報告書を受け、日本テレビは「本日のBPОの意見を真摯(しんし)に受け止め、今後の番組制作にいかしてまいります」とのコメントを出した。(西村綾華)


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