読売テレビ(大阪市)が10日の報道番組内で「男性か女性かどっち?」と性別を確認する場面を放送したことにインターネット上などで疑問を投げかける書き込みが相次いでいる。
出演者が苦言「よう平気で放送できるね」 TV企画物議
ツイッターでは、「見ていて不愉快」「個人のセクシュアリティーに踏み込むのは、今の時代や人権感覚にそぐわない」「なぜこの企画が、放送にいたるまで許されたのか」などのコメントが並ぶ。一方、放送中に番組コメンテーターの若一光司さんが「許し難い人権感覚の欠如」などと厳しく批判したことには「生放送できっちり怒ってくれる人がいてよかった」「(自分は)笑いながら見ていたので、はっとした」という声も。
性別に違和感を持つ人たちを支…