|
日曜に想う 編集委員・曽我豪 自民党は平成の30年間で3回、参院選で大敗した。その都度、衆参はねじれて首相退陣につながった。 元年の1989年と98年、2007年だ。偶然かどうか、9年周期である。 共通点はすぐ浮かぶ。くらしに関わる政策課題や不祥事で世論に多大なる疑念や不信が生じたこと、強固に見えた政権がその解消に失敗したことだ。 この点では今回の参院選も似てなくはない。「一強」政権が老後資金問題から派生した年金問題に直面している。 89年は、春の消費税導入に加… |
自民鬼門の参院選、平成に3回大敗 地力の差ある令和は
新闻录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语
相关文章
参院選の期日前投票、10日間で631万人 前回並み
立憲枝野氏「参院選に消費増税の国民投票的な要素ある」
日米安保は「不公平」か 双務性と対称性
1人区野党共闘 民進分裂の後遺症 共産との距離も悩み
投票済み証明書もらいました?交付に地域差、組織利用も
「常勝関西」公明に危機感 春のダブル選では維新に完敗
元民主の自民「移籍組」貢献できるか 鷲尾氏・細野氏
「一強」国会、必要なのは安定か緊張か 食い違う与野党
首相、新千歳空港発着枠2割増方針 拡大の手法明言せず
安倍首相が誇る雇用増の実績は本当? ファクトチェック
改憲へのこだわりにじむ首相演説 議論の是非問う
れいわに支持を…立憲が懸念 広がる反緊縮、自民候補も
石破氏、露出激減「呼ぶと官邸に…」 集落回り狙う首相
女性天皇に賛否割れる自民 候補者が描く天皇制のあり方
「バイ・アメリカン」の末… 戦闘機製造「聖地」に異変
自民党の小渕元経産相「野党はひたすら不安あおるだけ」
中国・韓国に「親しみ感じる」、自公で差 朝日東大調査
月6万円の過酷労働、病気で半身不随 日本恨んだ実習生
上野千鶴子さん「最大の敵は家」 女性議員の壁、壊し方
女性の政治参加「男を立てろ」との闘い 嫌がらせ被害も
有権者が国会に関心持つには? 識者が考える、国会の姿
ネット空間、過激さでウケ狙い 狭い共鳴に酔う政治家
参院選、13県が「女性当選無し」 「1回」は10県
憲法論議「イエスかノーか」 首相の矛盾と危うい手法
立憲・枝野氏、共産公認候補を応援「連携は当たり前」










