中国サッカー協会(CFA)の陳戌源会長は7日夜、中国中央テレビ局(CCTV)の取材に対して、「CFAは間もなく、選手の一時的な減給措置を打ち出す。具体的には、3月1日からリーグ戦が再開するまでの間、スーパーリーグ(1部)、甲級リーグ(2部)、乙級リーグ(3部)の選手の報酬を30‐50%カットする。外国人選手に対しても同様の措置を講じる」とした。
陳会長は、「全てのプロ選手が今回の一時的な減給措置に対して正しい見方を持つことを願っている。この措置はクラブの発展に有益で、長期的に見ると選手の発展にとっても有益だからだ。目の前だけを見て、将来に目を向けないようであってはならない。減給の可能性があるのではなく、必ずそうしなければならない措置だ。断固とした姿勢で、プロリーグの財務体系を再建し、今のバブル化したバブルを取り除かなければならない。そうでなければ、CFAに未来はない」と指摘した。(編集KN)
「人民網日本語版」2020年5月8日
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