2022年北京冬季五輪・パラリンピックのカラー・システムとコアグラフィックスが8日に発表された。新華網が報じた。
2022年北京冬季五輪・パラリンピックカラー・システム
「カラー・システム」と「コアグラフィックス」の総称は「Look of the Games」、エンブレムやマスコットなど共に、五輪のコア要素となる。
今後、五輪会場内外やユニフォーム、チケット、オフィシャルグッズ、祝賀セレモニー、交通機関、文化活動、都市景観など、五輪関連のデザイン全てが「カラー・システム」と「コアグラフィックス」を順守することになる。
カラー・システムは、主色、間色、補助色の三部分からなっている。主色は、霞光紅(Glowing Red)、迎春黄(Spring Yellow)、天霽藍(Sapphire sky)、長城灰(Great Wall Gray)、瑞雪白(Snow White)の5色。
間色は、天青(Sky Blue)、梅紅(Plum-blossom Pink)、竹緑(Bamboo Green)、氷藍(Ice Blue)、吉柿(Persimmon Orange)の5色。
補助色は墨(Chinese ink)、金(Gold)、銀(Sliver)の3色だ。