6月25日、武漢海昌極地海洋公園を見学する市民たち。(撮影・肖芸九)
文化・観光部(省)が25日夜に明らかにしたところによると、今年の端午節(端午の節句、今年は6月25日)連休の初日にあたる同日には、全国で受け入れた国内の観光客はのべ1727万6千人に上り、国内観光収入は44億7千万元(約676億4千万円)に達したという。新華社が伝えた。
今年の3日間の端午節連休期間に、各地方の観光スポットは引き続き「人数制限、予約制、ピーク時間をずらす」措置を堅持し、受け入れ観光客数が最大収容人数の30%を超えないようにしている。
現在、全国のA級観光スポット1万64ヶ所が営業を再開している。「予約なしの観光不可」の理念が提唱され、各地方の観光スポットでは予約制の実施範囲が広がっている。(編集KS)
「人民網日本語版」2020年6月26日