中国国務院共同対策メカニズム春運(春節<旧正月、今年は2月12日>期間の帰省・Uターンラッシュに伴う特別輸送体制)業務専門グループの統計によると、春節に合わせて7連休となった11日から17日の間、中国全土の鉄道、道路、水路、民用航空の利用者は合わせて延べ9841万6000人で、2019年同期比76.8%減、2020年同期比34.8%減だった。中央テレビニュースが報じた。
内訳は、鉄道利用者は延べ2405万7000人で、2019年同期比60.2%減、2020年同期比3.6%増。
道路利用者は延べ6785万人で、2019年同期比79.9%減、2020年同期比43.2%減だった。
水路利用者は延べ293万5000人で、2019年同期比76.8%減、2020年同期比63.2%増。
民用航空利用者は延べ357万4000人で、2019年同期比71.7%減、2020年同期比45.5%減だった。
高速道路の利用を見ると、7連休中、中国全土の高速道路を利用した車両数は2億1965万1500台で、2019年同期比20.27%減、2020年同期比118.26%増だった。(編集KN)
「人民網日本語版」2021年2月19日