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中国国家鉄路集団有限公司の情報によると、7月、中国全土の鉄道固定資産投資は前年同月比3.6%増の671億元(1元は約15.15円)に達した。うち、インフラの大・中型プロジェクトの投資が前年同月比11.3%増の499億元だった。7月末の時点で、中国の鉄道営業距離は世界2位の14万1400キロに達した。高速鉄道の営業距離は3万6000キロで世界一を維持した。人民日報が報じた。
国鉄集団・建設部の責任者によると、7月以来、鉄道当局は新型コロナウイルス対策や鉄道建設の統一手配を行い、一部の新路線が順調に開通した。例えば、上海‐蘇州‐南通をつなぐ鉄道が7月1日に、安順‐六盤水高速鉄道が7月8日にそれぞれ予定通り開通した。7月末の時点で、今年新たに開通した中国全土の鉄道の距離は合わせて1310キロ、うち高速鉄道が733キロとなっている。(編集KN)
「人民網日本語版」2020年8月10日
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