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12月29日、延慶競技エリアにある国家アルペンスキーセンターで、コースを整備する除雪車(撮影・蒋啓明)。 |
北京冬季オリンピック・パラリンピックの競技会場として合計3エリアが設けられる。このうち延慶競技エリアは、小海陀山地域にあり、標高は最高で2198メートルに達し、北京冬季五輪競技施設の建設工事のうち、施工が最も難しい競技エリアとなっている。国家アルペンスキーセンターには、計7本のコースが設けられ、オリンピック規格を満たす国内初のアルペンスキー競技コースとなり、現時点で世界で難易度が最も高い競技会場の一つとなっている。国家アルペンスキーセンターのコース7本と付帯施設は全て竣工し、今年11月には国際スキー連盟(FIS)による認証を手にした。中国新聞網が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2020年12月30日
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