中国が独自に建造した世界初の1万トン級半潜水式貯油施設の船体が、天津港保税区企業である海洋石油工程股フン有限公司(フンはにんべんに分)の青島用地で完成した。これは中国の深海プロジェクト設備の建造水準が新たな段階に進んだことを示している。経済日報が伝えた。 今回完成した船体は、世界初の1万トン級半潜水式貯油施設の重要な構成部分だ。同施設は完成・稼働した後、中国初の水深1500メートル自営大型油ガス田「陵水17-2」の開発プロジェクトに貢献する。 船体は合計で82の部分に分かれ、青島市と煙台市の2地域で同時に建造され、最終的に青島用地に集められ総組立・搭載された。「陵水17-2」油ガス田プロジェクトの尤学剛ゼネラルマネージャーは「同船の重量は約3万3000トンで、最大排水量は11万トン。船体は長さ60万メートルの溶接が行われた。使用された電気ケーブルの長さは800キロメートルを超えた」と説明した。(編集YF) 「人民網日本語版」2020年9月30日 |
世界初の1万トン級半潜水式貯油施設の船体が完成
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